「シェフの無添つくりおき」は高すぎてコスパ悪い？値段以上の価値があるって本当？

「体にいいものを食べたい」「体のためにもなるべく添加物が入っていない、無駄のないものを食べたい」と考える方は少なくありません。

「シェフの無添つくりおき」は高いといわれていますが、実際どうでしょうか。

「宅配惣菜サービスは便利だが高い」「金銭面で長く続けるのは難しいかもしれない」と考えている方は参考にしてください。

「シェフの無添つくりおき」とは

「シェフの無添つくりおき」は無添加の体に優しい惣菜が自宅に届く嬉しいサービスですが、それだけではありません。

利用することで得られるメリットや「シェフの無添つくりおき」ならではのポイントを紹介します。

「シェフの無添つくりおき」が気になっている、利用したいと考えている方は参考にしてください。

「無添加だからこそ味わえる味」が感じられるようになる

味覚は、日々食べているものや味の濃さに影響される傾向にあります。

そのため、濃い味や添加物がふんだんに使われた食事ばかり食べていると、味が濃くないと満足できない、味のメリハリが強ければ強いほどいいという感覚に陥ってしまいます。

「シェフの無添つくりおき」は添加物を使用せずに作られた惣菜を提供しているため、食材そのものの旨みや味の違い、美味しさや特徴がダイレクトに伝わります。

はじめは薄味、旨みがいつもと違うと感じることもありますが、添加物を使用しない料理を口にすることで、旨みや味の違いが感じやすくなるのです。

味をしっかり正しく感じる力がつくことで「誤魔化しがない、食材本来が持つ美味しさ」に気づくことができるようになるでしょう。

無添加ながら日持ちもする！冷凍保存も可能

「シェフの無添つくりおき」は、冷凍保存も可能、添加物不使用ながらも日持ちするのが特徴です。

酸化や菌の増殖を抑え、作りたての状態を保つ工夫がされているのが特徴であり、窒素充填冷蔵・急速冷却の技術を駆使しています。

そのため、無添加でありながら3日前後の日持ちを可能にしました。

「シェフの無添つくりおき」は、「無添加＝添加物がないから日持ちしない」というこれまでの常識やイメージを大きく覆すことになったといえるでしょう。

さまざまな活用方法&シチュエーションで楽しめる

「シェフの無添つくりおき」は日持ちがする上に、冷凍保存も可能（※一部惣菜は不可）なため、さまざまな活用方法ができる自由度の高さがあります。

夕飯のおかずはもちろん、次の日のお弁当のおかずや朝ごはんのおかずにももってこいです。

また、あらかじめ取り分けておき冷凍庫で保存できるものは小分けして保存することで、簡単なお弁当のおかず、いざという時のピンチヒッター的おかずを用意することもできます。

さまざまな場面で活躍できる自由度の高さや柔軟性もあり、利用すればするほどその便利さに気づくことができるでしょう。

「シェフの無添つくりおき」は高すぎる？

「シェフの無添つくりおき」は非常に便利かつ体にもいいということで、ぜひ活用していきたいサービスですが、気になるのが金額です。

便利・おいしい＝高い、高級というイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。

「シェフの無添つくりおき」を実際に利用した場合の金額や、一般的な食費との比較については以下のとおりです。

「シェフの無添つくりおき」の料金は？

「シェフの無添つくりおき」は量や家族構成によって選べる2種類で展開されています。

3人家族で2食分食べられる「食卓サポートプラン」、4人家族で3食分食べられる「食卓おまかせプラン」です。

気になる「シェフの無添つくりおき」の料金ですが、以下のとおりです。

通常料金でみると、1人前あたり800円〜1,000円前後で食べられる計算になります。

	食卓サポートプラン	食卓おまかせプラン
食事量	3人前×2食分	4人前×3食分
種類	主菜2種類（250-300g/種）副菜3種類（150-250g/種）	主菜3種類+副菜6種類
通常料金	4,838円	12,990円
初回限定価格	2,980円（税込3,218円）	9,241円（9,980円）

「シェフの無添つくりおき」は高すぎる？

「シェフの無添つくりおき」は決して安くはありませんが、「高すぎる」と言うことはありません。

なぜなら料理のために必要なタスクや手間、さらに健康的な体にいい食事を自分で作る大変さを感じることなく、ノンストレスで食卓を囲むことができるからです。

先ほど1食あたりの金額を提示しましたが、1食あたり800〜1,000円前後となると、地域や食べるものによっても多少異なりますが、一般的な外食で支払う金額と同じくらい、もしくはそれよりも安い金額といえます。

1回お届けの金額だけを見ると、ひと月あたり食費にかける金額や1回の買い物で使う金額などと比較することで「高い」と感じてしまうでしょう。

しかし、無添加で3日程度日持ちする惣菜を自分で作るのは時間も労力も必要です。

仕事や家事など、やるべきタスクが山積みの状態で、無添加の料理を作ることに時間を大幅に割くことは、非常に難しいものがあります。

以下の章では、実際に一般的な食費の平均と比較してみましょう。

一般的な食費の平均との比較

以下は、両親と子供1人の家族を想定し、食費の平均を計算したものです。

2023年家計調査によると、3人家族の1ヶ月の食費平均額は85,557円です。（参考：総務省統計局の2023年家計調査）

1ヶ月に4週間あることを考えると、1週間あたり2万円前後の食費がかかると考えられます。

食卓サポートプランを利用した場合、以下のような数字が挙げられます。

シェフの無添つくりおきは残ったおかずについては3日程度日持ちがすること、食材によっては冷凍庫保存が可能であることを考慮すると、スーパーで購入したものを活用した自炊と両立ができるでしょう。

「土日は自炊する」「スーパーの特売など、安いタイミングでまとめ買いして、小分けに冷凍保存する」など生活の知恵と併用することで「シェフの無添つくりおき」との両立も無理なくできるはずです。

「シェフの無添つくりおき」をお得に利用する方法

「シェフの無添つくりおき」は1回あたりのお届けが4,838円からです。

これまでの食生活や生活費と比較すると安いとはいえない部分もありますが、使い方や特典の活用などでお得に利用することも可能といえます。

「シェフの無添つくりおき」を賢く、お得に利用する方法は以下のとおりです。

初回限定の特典を利用する

「シェフの無添つくりおき」には、利用し始めたばかりの方を対象にした初回限定の特典があります。

食卓サポートプラン（3人前×2食分）の場合通常価格4,838円のところが税込3,218円、食卓おまかせプラン（4人前×3食分）の場合通常価格12,990円のところが9,980円で利用可能です。

さらに、通常は送料990円かかりますが、初回に限り送料無料のキャンペーンも行っております。

通常価格と比べて33%オフで購入できる初回限定の特典を利用することで、気軽にお試し利用ができること、さらに始める際のハードルが下がるという意味でもおすすめといえます。

クーポンを活用する

「シェフの無添つくりおき」には、LINE登録で受け取れるLINEクーポンや、誕生日登録によって受け取れる誕生日クーポンがあります。

誕生日クーポンは、「シェフの無添つくりおき」はもちろん、同じ会社が運営している宅配冷凍惣菜サービス「FIT FOOD HOME」を利用している方も対象です。

また、時期や期間は決まっていない不定期開催ですが、キャンペーンとしてクーポン配布を行っているケースも過去にはありました。

期間限定のキャンペーンでお得に利用するためにも、こまめに「シェフの無添つくりおき」公式HPやSNSなどをチェックしておくといいでしょう。

「シェフの無添つくりおき」にクーポンはある？と気になる方は、こちらの記事もご覧ください。

「シェフの無添つくりおき」の利用頻度を見直す

「どうしても食費がかさんでしまうが、シェフの無添つくりおきは続けたい」「食費の予算がオーバーしてしまう」という方の場合、最初から解約を検討するのではなく利用頻度を見直すのも方法のひとつです。

「シェフの無添つくりおき」は通常1週間に1度のお届けですが、スキップ可能で使わない時には注文を止めることもできます。

時に急な出費などもあるため、食費が圧迫されてしまうことや、「シェフの無添つくりおき」が高いと感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、できる範囲で「シェフの無添つくりおき」を利用し続けることで、長期的に見て健康維持につながるといえます。

注意点としては、スキップで次回配送を止めることができるタイミングがあるということです。

お届け週の前週月曜日23時59分までに手続きが必要となること、スキップは1回のスキップに対して配送1回分のみ配送停止となる点にご注意ください。

次回配送のタイミングや日時についてはマイページ内で確認可能です。

「シェフの無添つくりおき」は一時停止できるかについては、こちらの記事も併せてご覧ください。

「シェフの無添つくりおき・高すぎる」まとめ

「シェフの無添つくりおき」は無添加の惣菜を1食1人当たり800〜1,000円前後で食べられることを考えると高すぎることはなく、むしろコスパがいいという見方もできます。

「シェフの無添つくりおき」は一般的な1ヶ月の食費や外食の金額などと比較しても数字上決して高すぎる金額ではありません。

健康は一朝一夕に手に入るものではないからこそ、長期的な利用、食生活の継続が鍵を握ることになり、「シェフの無添つくりおき」は健康に配慮する生活を送るのであればおすすめのサービスです。

「シェフの無添つくりおき」が高い、毎週続けるのは難しいと感じる場合は、クーポンやキャンペーンの利用やスキップ（一時停止）も検討してみてはいかがでしょうか。